フェレットって飼いやすい?歴史から見るペットとしての適正

フェレットは中世ヨーロッパの貴族にペットとして

とても人気があったって知ってましたか?

犬や猫に比べ、フェレットはペットとしての歴史が浅いと思われがちですが 、
約2000年も前から人間と共に生活をしていたと言われています。

フェレットは私たちが思う以上に長い歴史をもつ動物なんです。

今回は、そんなフェレットと人間の関わりの歴史をお伝えします。

目次

フェレットは狩猟のパートナーだった

フェレットはヨーロッパケナガイタチ、
あるいはステップケナガイタチを家畜化されたものと言われています。

古代ローマ時代には、フェレットはウサギ狩りのパートナーとしての役割を担っていました。

フェレットをウサギの巣穴に放し、巣穴から出てきたウサギを罠にかける伝統的な方法で
これを「フェレッティング」といいます。

現代でもイギリスやオーストラリアで行われています。

フェレッティングは現代でも行われている一方、
国や地域によっては動物愛護の観点などで禁止されています。

日本は、フェレットを狩猟で使う事を
認めていないのでフェレッティングはできません。

イギリスでは、現在も合法的にフェレッティングが行われています。
オーストラリアでは、害獣駆除の方法としてフェレッティングが行われている事が
多いようです。

実際にフェレッティングを行っている動画です。
フェレットをウサギの巣穴に放ち、フェレットに追いかけられたウサギが
巣穴から出たところで網にかかり捕獲される様子が映っています。

Zeus Pocatさんのyoutubeではフェレッティングの動画を沢山見る事ができます。

フェレットの好奇心旺盛で、遊び好き、どんな相手にも堂々としている性格が
ウサギ狩りの様子からも感じとれますね!

犬とフェレットが連携して狩猟をしている動画もあるので
興味がある人は、是非見てみてください。

古代ローマ時代の犬や猫の役割をフェレットと比較すると
犬は、番犬や狩猟、ペットとしても飼育されていました。

狩猟では、フェレットが巣穴から追い出したウサギを犬が捕獲する事もあったようです。
猫は、主に害獣駆除として飼われていましたが、ペットとしての飼育も広まりつつありました。

害獣駆除、ペットとしての役割

主にネズミを駆除する目的でヨーロッパ全土で飼育されるようになりました。
それまでネズミ駆除といえば猫で、
紀元前3,000年頃(エジプト)から活躍していましたが、
猫は出てきたネズミを捕まえるのに対し
フェレットは積極的にネズミを探しに行く事からフェレットの
害獣駆除としての需要が高まりました。

貴族の間では、
ペットとしてフェレットを飼う事がひとつのステータスでもあったようです。

エリザベス女王の肖像画に書かれている動物が
フェレットだという説もあります。

画像提供:Wikimedia Commons(https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Elizabeth1England.jpg)|ライセンス:CC0」

その後、ヨーロッパからアメリカへ
ネズミ駆除、狩猟パートナーとして広がっていきました。

また、フェレットの習性と細い体を活かし、
電気工事の配線作業で活躍していたこともあるそうです。

20世紀には、ネズミ駆除にはトラップが普及し
害獣駆除としてのフェレットの役割が減っていく一方で
ペットとしての人気が高まっていきました。

ペットとしての魅力

1920年には、アメリカでペットとしてフェレットが販売されるようになりました。
日本でも1980年以降に販売され、徐々に広まっていきました。

1990年代、日本は小動物ブームがおこり、
テレビや雑誌でフェレットが取り上げられる事もあり、
フェレットの人気が高まりました。

フェレットの人気が高まった理由は4つあり、

1. 海外ではすでにフェレットの人気があり、日本にもその影響で人気がでた。

2.飼いやすさ

3.散歩がいらない、トイレを覚える、鳴き声が小さい、お留守番ができる

4.犬や猫と違い、集合住宅でも飼育しやすい

フェレットはペットに向いている?

犬や猫とはまた違う、癖になる可愛さがありとても魅力的。
遊び好きなので飼い主と一緒に遊ぶこともでき、懐く。
フェレットは、特に人間に懐いている個体同士で繁殖されてきたので
人間に懐きやすく、生活も人間のリズムに合わせる柔軟性も持っています。
フェレットの歴史を知ると
ペットとして人気がある事が納得できますね。

現在のフェレットの飼育事情

現在もフェレットは一定の人気を誇っています。

フェレットの飼いやすさ

  • 散歩がいらない
  • 1日のほとんどを寝て過ごしているので、お留守番も得意
  • 鳴き声が小さく、近所迷惑にならない。
  • 飼い主に生活リズムを合わせる事ができる。
  • 遊ぶ時は思いっきり全力であそんでくれる。
  • 懐く
  • 可愛い

犬、猫に劣らず十分飼いやすい点が
フェレットの人気の理由だとおもいます。

まとめ

  • フェレットは2000年以上の歴史を持つ動物
  • 狩猟のパートナーや害獣駆除で活躍していた
  • 現代ではペットとしての適正が高く、人気がある

「フェレットは本当にペットとして飼えるの?」と疑問に思っている方は、 ぜひフェレットの歴史を知ったうえで、飼育を検討してみてください!

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