フェレットをお迎えすると決めたけど
何をそろえればいいのか分からない。
お迎え前に必要な事は?
お迎え後はどうしたらいいの?
今回は、この記事さえ読めば大丈夫!
そのお悩みが解決して、
安心してフェレットを迎える事ができます。
お迎え準備 フェレットのお部屋の準備
フェレットのお部屋の準備
といっても必要な物はケージだけではありません。
必要な物と、選ぶ際の注意点をそれぞれお伝えします。
- 必要な物
ケージ、ハンモック、エサ皿、
給水器、トイレ、トイレ砂、
えさ、シャンプー、リンス、爪きり、
おもちゃ、おやつ、ブラッシング用ブラシ、
耳掃除セット、歯磨きセット
ケージ
- 横長の出来るだけ広いケージを選ぶ。
- 網目が大きい物は、絶対ダメ
- 足場を確認する
フェレットのケージは、横に広いタイプと
2~3階建ての縦長タイプがあります。
ケージは迷わず横長タイプを選んで下さい!
というのも、フェレットは本当にわんぱくで、
遊び好きです。
高さがあれば、登ったりと、
楽しそうに遊んでくれます。
ですが、落下する危険性があり危険です。
高さは余裕をもって
ハンモックが付けれる高さがあれば十分です。
広さは出来るだけ広いケージを選んであげましょう。
ケージ設置予定スペースに余裕があるなら
一匹でも、
多頭飼い出来る大きさを選んであげましょう。
フェレットは一人遊びも得意なので
広さがあると、沢山遊んでくれます!
また、多頭飼いでしか見られない
フェレットの魅力もあり
一匹お迎えすると
気づいたらもう一匹。。。
という事になる可能性も大!!
僕もそうでした(笑)
なので、初めから多頭飼いも見越して
購入するのもアリだと思います。
ケージの注意ポイントは
ケージの網目が広いと脱走します。
フェレットは毛がフサフサで大きくみえますが
体は、想像以上に細いので
ケージ購入の際はきをつけてください。
ケージの足元が網だったり、穴があいている場合
ベビーだと足がひっかっかって
怪我をする恐れがあります。
足がおおきくなるまで
マットをひいてあげるなど対策が必要です。
フェレットがストレスなく
快適に過ごせるように
少しでも広いケージを選んであげましょう。
ハンモック
- 最低2枚
- ナスカンやリングがついているか、確認をする。
ハンモックは毎日使う物なので、
清潔に保ってあげる事が大切です。
洗いやすい素材を選ぶも良し
見た目重視で選ぶも良し!
オールシーズン使える物1枚と
季節の物1枚など、
組み合わせはお好みでOK!
2枚も必要?
と思うかもしれませんが、
乾きにくい素材のハンモックも多いので
2枚あったほうが使い回しやすいです。
リングだけの付属や、ナスカン無しでは
ハンモックをゲージに取付けできません。
ついているか確認し、なければ別途購入しましょう。
ナスカン以外にも
カラビナでも代用可能。
ハンモックにリングを通してカラビナをつけてあげて下さい。
実際に使用されているハンモックを見れるなら
ハンモックのたるみ具合も確認できると
取り付けてみて
あれ?思ったよりたるみがないな~。
とならないので、確認できるなら確認しましょう。
エサ皿
- 倒れない
- こぼれにくい
- 洗いやすい
フェレットは、すぐに皿をひっくりかえしたり
エサを掻き出したりするので
それらを阻止できるエサ入れを選びましょう。
毎日使うものを清潔に保つのも
飼い主の役割です。
洗うことが億劫にならないように
洗いやすいものを選んだ方が絶対にいいです!
給水器
- お皿ではなく給水器!
- 清潔に保てる物
水は断然、給水器がおすすめです!
お皿タイプは、固定できる物など色々試しましたが
見事に中の水を全部だされる(笑)
なので給水器をえらびましょう。
そして何回も出てきて
もう耳にタコができるわ!
って言いたいかもしれませんが
清潔に保てる物を選びましょう。
給水器も、毎日洗ってあげる必要があります。
水がでる部分もそうですが
給水器のボトル内も洗わずにいると
ヌメリが発生します。
何度でもお伝えします!
洗いやすい物を選びましょう!
毎日のお世話がストレスになったり
大変だ!と感じたら
楽しいフェレットライフを楽しめなくなってしまう
可能性があります。
何かを購入するときは
これは洗いやすいかな?と自問自答して下さい。
ここで注意ポイントは
犬、猫用の給水器はフェレットにとって
大きすぎて飲みにくいのでNGです。
トイレ
- ケージに設置出来るもの
ケージの大きさに合ったサイズの物を選びましょう。
ショップと同じ物だと
トイレの失敗も少なくすみます。
トイレ砂
- ショップで使っていたもの
トイレ失敗を防ぐ為に
ショップで使っていた物と
同じ物を使いましょう。
新しいケージのトイレに慣れてきたら
他のトイレ砂をためしてみてもOKです。
試す際は、
アレルギー反応が出ていないか
誤飲していないか、
しばらく様子をみてあげましょう。
エサ
- ショップで与えていた物
お迎えしてから一週間は、
新しいおうちに慣れてもらう事が最優先です。
新しい環境で食欲不振になる事もあるので
食べなれているエサを与えてあげましょう。
フェレットフードは2~3種類混ぜてあげるのが基本です。
ショップのエサが1種類だった場合は、
環境に慣れてきて、食欲にも問題なさそうなら
お迎え後から1週間くらいの目安で
少しずつエサをミックスしてあげてください。
シャンプー、リンス
- フェレット専用の物を使用しましょう。
初めの1本は、低刺激の天然系シャンプーがおすすめです。
飼育していく中で、皮脂詰まりなど気になりだしたら
その時のフェレットの肌状態に合わせたシャンプーを使用してあげて下さい。
爪きり
- 小動物用爪切り
爪切りで一番重要なのが、
切れ味の悪くなった爪切りを使い続けない事!
切れ味が悪くなったら
刃を研ぐか、買い換えてあげてくださいね。
おもちゃ
- 猫じゃらし系がおすすめ
一緒に遊ぶなら、断然猫じゃらし系です。
一人遊びには、
トンネルやボールがもってこい。
おやつ
正直おやつは入れるかかなり迷いました。
なぜかというと、
その子によって好き嫌いがかなり分かれるからです。
ですが、すきなおやつがあれば、
名前を憶えてもらうのにも、
スキンシップをとるのにも
かなり役立ちます。
おやつではないですが、
バイトは大好きな子が多いので
バイトをおやつ代わりにするのも有です。
バイトやおやつはあげ過ぎに注意してください。
ブラッシング用ブラシ
- 小動物用ブラシ、犬猫用なら小さいサイズ
ブラッシングをする事で、
皮膚を健康的に保つ事に繋がります。
フェレットとスキンシップもとれて一石二鳥です。
耳掃除セット
- イアークリーナーと綿棒
お店で使っているものでOKです。
歯磨きセット
- ヘッドが小さいワンタフトがおすすめ
初めのうちは、歯磨きをする!
というより、口を触る事に慣れてもらう。
という意識でブラッシングを行ってあげてください。
お迎え準備 動物病院を把握する
お迎えしてから、
いつ、どんなタイミングでトラブルが発生するか分かりません。
急なトラブルにも落ち着いて対応出来るよう
フェレットを診察してくれる病院を見つけて
診察時間、受付時間を確認しておきましょう。
フェレットを診察してくれる病院の探し方は
- ペットショップの人に聞く
- 調べる
動物病院は最低2か所把握しておくと安心です。
フェレットお迎え後
初めての病院
環境になれたら、動物病院で健康診断を行ってもらいましょう。
病院へは、予防注射やフィラリア対策で
定期的に通院する必要があります。
お迎え当日、自宅での過ごし方
初日はそっとしておいてあげましょう。
飼い主さんとの仲を深める前に
環境に慣れてもらうことが
なにより最優先!!!
フェレットが落ち着かない様子なら、
タオルなどでケージを覆って
そっとしておくと落ち着きます。
お迎え2日目~
様子を見ながら少しづつ
スキンシップをとってみましょう。
距離の詰め方は、その子に合わせてあげてください。
今回は、フェレットをお迎えする時に
絶対失敗しない!
これさえ揃えておけば大丈夫!
という物を紹介しました。
後半のケア用品は、初めに揃える必要あるの?
と思うかもしれませんが、
絶対に使う物なので、必要になってから買い足すより
初めに揃えた方がいいです。
お迎え準備ばっちりの状態で
お迎えしてあげてくださいね。
また、お迎え後は
仲良くなることを急ぎ過ぎないであげてください。
それでは
バイタチ!
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